劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語

見てきた。
見てきた直後は頭の整理が追いつかない感じだったけど、落ち着いて、他の人のネタバレ感想なんか読んで、感じたことなど。

以下ネタバレあり。

なんだろう、すごく長い長い映画に感じた。2時間、だよね。
長く感じた理由はいくつかあると思う。
まずオープニングがあまりにも茶番劇というかサービスシーンでしかないような感じだったので、あぁこれは夢オチか何かだろう、とそういう認識だった。
案の定、まどかが起きるシーンに移行したけど、なんか変だ。あの夢オチだと思ってた世界がそのまま続いている。ここから、日常シーンが続く間、なんかずっとオープニングから抜けられていないような、そんな感じがして長く感じた。

そのあとも、なんだろう、エンディングに辿り着ける場面が3回くらいあった気がする。
「あぁ、良かったね、これでエンディングか…」と思ったらまたひっくり返って続きが!というのを繰り返した感。

オープニング

オープニングで音楽が流れて、その映像の中ではマミさんに注目していた。なんかちゃんとペアリングしてるよ、マミさんが!もう1人じゃないね、やったね、マミさん!とちょっとだけ感動していた。

その後のまどかの朝のシーン。これはTV版でも劇場版でも繰り返されたので流れ的なものはわかっていて、またか、感もあった。なんかまどかの髪が伸びていた気もしたけど、縛ってないからそう見えただけっぽい。

あの変身シーン

プリキュアかよ…てのは多くの人が思ったことだろうね。
というか変身シーン含めて、なんだか魔法少女側にも魔女空間というかイヌカレー空間が適用されていて、それが恐ろしかった。この魔法少女たちはかつての魔法少女側ではなくて、魔女側的な、そっちの力が素になっているのかな?というような。

たぶんマミさんがノリノリでポーズとか考えたんだろうなぁ。

いろいろ見終わって

いくつか頭に浮かんだ他の題材は、神とサタン(堕天使ルシファー)のこととか、あとはエヴァQ、そしてMADARAシリーズ。
神(まどか)から一部を切り取って叛逆というのは神とルシファーが思い起こされる。そしてわけが分からなさというか、そのへんがエヴァQっぽいな、と。

そしてMADARAシリーズ。
さやかがまどか神の眷属(かばん持ちと言ってたが)になったこと、なんか事情通っぽくなったこと、そしてまどかの迎えについてきたこと、そのあたりがね、もうマダラの眷属、赤の戦士と青の戦士みたいに思えてしまったのね。
ほら、マダラの青の戦士(カオス)も狂ってしまったじゃない、さかかもその道を行ってる感じよね。べべが赤の戦士とは言わないけど。

まどか☆マギカは、TV版の9話まではまどかが主人公だったけど、10話で一転ほむほむの物語になっていった。10話以降、まどかの地の文というか心の声って出てきたっけ?え、もともと無い?

そしてまどかは神になって、より一層物語からは外れてしまった。というか組み込めない。
マダラも、壱の最後で旅立ってからはその後のシリーズで主人公として出てきたことはない。主人公はキリンなら犬彦に移行していた。どちらも神を追う者が主人公となった。その辺りを重ねてしまうな。

結論

なんか同人誌っぽかった。
物語としてはいいんだけど、なんか設定とかが同人誌とかMADとか、公式じゃないところでできた成長していったものが組み込まれていて、こういうのが見たいんだろ?的に公式で見せられちゃった、的な。
そして王道として正史としてちょっと思えないような物語の内容、というか結果。
ものすごいお金かけて公式が作ったプロクオリティの同人アニメ、みたいな。

今後の展開があるようだけど、ちょっと心配な気もします。楽しみではあるけど。