最後の弱音

 今日走ってて考えたこと。
オリエンテーリングで稼ぎたいとか生活したいとか、もっと広めたいとか、そういうのを考えることがある人も少なからずいると思う。僕だってそんなのを夢見て、そして今、多少姿を変えてはいるけれどオリエンテーリングで生活を支えている。

でも、結局夢見てた姿とは違うわけで、それでも自分がやりたいことをいろいろやったり、頼まれたことをやったりしているんだけど、それでも、最近は、何か疲れている。この状態はなんだろう。

注)ここからしばらく下降気味な文章なので、読んで気分落ち込むとか気分悪くするかもしれないので、そうなりたくない人は読まないほうがいいですよ。
いろいろやってると、限界が見えてくる。例えば今、O-Newsでどれだけ儲かっているのか?大会開催・物品販売を除いて、単純にサイト運営だけだと、広告を4種類貼っている。googleAdsenseと、直接取引しているのが2種類、あとは固定バナー。タイトル横の広告は一応張ってあるけど、デザイン的な飾りで置いてあるだけ。アドセンスは他のサイトもやっていて、収入的にはそっちの方が多いので正確な値は把握していない。でもそれをやり始める前までは10ヶ月〜1年くらいかけてようやく支払いがある程度だった。おっと、確か正確な値を出さなきゃダメなんだったかな。えーっと、2010年10月は1ヶ月で1245円だった。アドセンスの平均pvが993だった。8月なんて1ヶ月で336円、平均862pvだった。まぁそんなもんだろう。(ちなみに2011年4月は9324円、平均8325pvだった。過去最高。オリエンテーリング以外に手を出したら急に儲かってびっくりしたと同時にやっぱりオリエンテーリングじゃダメなんだなと思った。ターゲットの人数とかの差でも。)他の広告が、合計で年間6万円弱。バナー広告は…殆どないからな…。つまり、合計で年間8万円もいかないくらい。

例えばこれで、オリエンテーリング人口が増えて10倍になって、O-NewsのPVも10倍になったとしよう。収入が10万円も増えない。年間で。ひと月あたり2万円も行かない。全ての経費を無視してこれだ。

大会でどれだけ儲かるだろうか?20万くらいなら儲かったことあるけど、それでも一人ひとりの日当をまともに出したらすぐに赤になる。日当を最低限にして、残りすべて一人のものにして、毎月同じだけの儲けを出せる大会をやって、ようやく月20万の収入。

オリエテーリング人口が10倍とかになれば、300人規模の大会くらいなら毎回見込めるようになるかもしれない。そうしたときに毎月大会をやってようやく一人の生活費を出せる程度なんじゃないかな。


いろいろ原因はあるのだけど、オリエンテーリング界は財布のひもが硬い。んである程度は自分たち素人でできてしまい、自分たちで楽しむ分にはそれで十分、プロは要らない。2万近くするタイツを山の中で使うのに地図500円は高いと言う。まぁそんなもんだ。


なんかいろいろやろうとして、やっていくと、こういうのが分かってくる。(お金のことはひとつの例だけど、それ以外も似たような物だと思う。)いや言葉とか文とかでは見たこと読んだことがあっても、最初は実感できないで夢を追いかけていられる。でも、そのうち気がつくというかのしかかってくる。

そんなんで疲れてきているのかなー、と。自分のやっていることの意味が失われていくというか、僕の好きなセリフでいうと「道が霞む

そんな弱気をつらつらと考えていたわけで、そんな考えをするようでは前へは進めないな、と。もう僕は立ち止まってしまったのか?と。

そういう状態を打破するにはどうしたらいいのか。やっぱりそんな疲れを知らない若い人、若い力が必要なんだと思う。だから、せめて自分はそんな若い力を否定することだけはしないようにしていこうと思った。思ったのに、上のような文を書いてしまって、それを若い人が見て萎えてしまったらどうするんだ、とも思うけど、とりあえず自分の頭を整理して納得させるためには必要なので。(気をつけたい、ということは今までやってしまってきていたということなので、反省は必要。)


ただ黙って立ち止まっているつもりもないので、これからは「前へ進んでいるか?」と自分に言い聞かせて問うていきたいと思う。今日のこれが、最後の弱音にしたい。