何にお金を使えば次に繋がるのか

 ふとまた考えた。前回の続き。例えば何かしらの大会をやって、20万円の利益が出たとしよう。まぁスタッフの人件費を時給1000円とか出せないとしても、日当5000円くらいはだせたとする。利益の20万円は堂々と次のイベントのための準備金にできるとする。

 さて、この20万円をどう使ったら更に発展、この場合はより参加者が増えたり楽しめる(満足度が上がる)のだろうか。前回の大会で一通り普通の大会は出来ているとする。20万を何に使うのがいいだろうか。何に使えば更に次へ発展的に繋がるだろうか。

 これって、時々考えるこれと似ている。オリエンテーリング界はお金が無いとよく言うけれど、ではお金があったら何に使うのか?というのと。

 20万円をそのまま大会参加費に還元してみる。500人の大会だとすると1人当り400円?2800円が2400円になったところで参加者は増えるだろうか?しかも増えて500人以上になったら赤字が見えてくる。ということで単純に参加費を下げる線は無い。発展に繋がるとも思えないし。

 20万円で何か派手なことができるか?しかも参加者数を増やすような、事前段階でわかるようなインパクトがあるものを?それには20万円はちょっと金額が低いな。運営団体の設備投資という意味でE-Cardのシステムを買う。まぁ20万じゃ無理なんだけどもう少し貯めて…ならまぁアリかな。というかEMIT欲しいなぁ。

 う〜ん…僕には未だアイデアは無い。結局スタッフに還元して運営の満足度を高めて次の大会に繋げるとか、参加賞Tシャツを作るとか、細かい参加者向けサービス(←思いつかないけど)に使う、という程度なのかな。あぁ、もう少し派手なお金があれば、キャンプ場を借りきって、とかはやってみたい。

 ということは、僕としては大会運営に対しては特にお金を求めてはいないということになる。(スタッフの待遇改善はやりたいけど。)現状の大会で満足しているということだろう。大会の満足度を高め、参加者を増やし、リピーターを増やす為のアイデアはお金以外が必要なようだ。

 こんな結論になると、前回言っていたような利益を上げる必要はなくなってくるのでは?と思ってきた。でもそれでは今のボランティア的なもののままだし、スタッフの待遇も良くならない。やっぱりそこにはお金を当然かける、かけられるようにはしていきたい。そうしてオリエンテーリングで生きることが出来る人が増えれば、そういうところからより良いアイデア、質の高いものが生まれると思う。そして発展につながると思う。