今年はJWOCの記事を書かなかった。

※適当に思いついたことから書いているので、まとまりは無いです。

 今年は、O-Newsを始めてから初めて(だと思う)JWOCの1戦1戦の速報掲載をしなかった。ていうか自分で見てもいなかった。リレーが終わってから全ての成績をまとめ、その時に初めて成績を見た。
 今年そういった結果にしたのはもちろん理由がある。(というか理由がなくなったから、という方がいいのかもしれないけど。)
JWOC本戦の前にも、もちろん代表チームとは何度かコンタクトを取っている。だけど、最初の方から(というか去年から)感じていた「何か違う感」があって、やりにくかった。それでもいつも通り記事は書こうと思っていたのだけど、繰り返しているうちに思った。「あぁ、もういいや」と。ここで興味を一気に失った。色が消えていくのを感じた。

 まぁその感覚は自分にとってとても危険なのは分かっていた。10年前、就職活動を切り上げようと思ったのも、まさにどこかの会社に行く途中の電車待ちの時に「人身事故で遅れが…」と聞いているときにふと「あぁ、もういいや」と思ったのが今を作り出しているのだし。

 そんな、「もういいや」で興味をなくしたのが1つ目の理由であり、最大の理由。O-Newsでは基本的に自分が興味あることを載せようと思っている。それ以外のを義務感とかで書いてもそれは面白くないし、面白くないのなんて嫌だから。もちろん、僕が嫌でも、他の記者が興味あるのなら、それを書いてもらえばいい。だから僕は基本的に興味のないトレイルOの記事は書かない。興味ある人が書けばいい。誰も興味ないのなら必要ない。

 一応書いておくと、今年のJWOC日本代表の選手は別に悪くないし、魅力がないわけでもない。去年のJWOCの(トレキャンの)時の近藤くんのスプリントの動画は、僕には非常に魅力的に映る。彼は、多分これからも僕をワクワクさせてくれる。僕が興味をなくしかけたときに何かでっかいことをやって、振り返らせてくれる気がする。…あれ、これってT橋と一緒だな。似た何かを感じているのかも。

 興味がないのなら書かないと言ったが、それは自発的に書かないということであり、何か依頼があったりだとか外部からの投稿があればそれを載せることはするし、記事が賑わうので歓迎している。そういうのは、今年に入ってからも何件もある。



 今年(と去年の一部)のJWOCチームから感じるのは、ものすごく内輪にこもっているという感じ。まぁチームとしてまとまっているといえばいい表現なんだけど。なんだろう、ひどく外部排除感がある。1人で初めて他大の夏合宿に参加したときに味わうものと似ている気がする。

 そして、多分回りに見られること…はいいのかもしれないけど、何か言われることをヒドく嫌っている。そしてそこからの被害妄想が激しい。(だから嫌うんだろうけど。)あんまり自分たちの情報を出したくない、勝手にやっていたい、という意志を感じる。もちろん、聞けばそんなことはないというだろうし、思ってもいないかもしれない。でもそういう態度が見える、見えてしまっている事自体が、本人たちの意思とは別にあるということ。つまり、O-Newsの取材は嫌だと感じているのが伝わってくる。

 あと、O-Newsを始め宣伝の仕方というかメディアの使い方とうか、そういうのが下手だよね、と。何かの結果のために何をどうしたらいいのか分かっていない感じ。まぁ情報出すのが嫌だから出さない=下手に見えるというのかもしれない。結局どうしたいのかがわからない。中途半端な感じがとても伝わってくる。

 去年まで、というか尾上さんはけっこう現地からいろいろ写真とか送ってくれて、JWOCに限らずこの間のWOCトレキャンなんかでも現地情報を送ってくれた。こういうアプローチ、素材・関心提供は重要だ。

 そういえば、チームのブログもあった。何かセレ以前からそういうのがあったようで、毎年セレ後に撮っている選手個人個人の写真も提供した。この個人写真って撮るとき時間もかかるのでけっこう嫌な顔…はされないでも、そんな雰囲気が伝わってくる。でもそのわりに後からその写真くれって言われるんだよね。で、事前にそういう写真撮りたいからJAPANウェア持ってきてって頼むんだけど、大体忘れられる。ちなみに今年のは全員同じの(松澤さんの)を着ている。

 で、このブログ、そのあともずっと放置されていて、秋田合宿のときにいきなりorienteering.comからリンクされていた。驚いてえ?一般公開したの?と聞けばまだしっかり準備できていないけど、そうしないと紹介してもらえないから…と。で、ちゃんと準備ができたら正式に発表する、と。これ聞いたときに「あー、準備ができることは無いだろうなぁ」と思った。まぁそのとおりだろ。そう言う事例はまあよくあることだけど「準備ができたら…」というのはただの言い訳だよな。動き出すことの方が多分大事。その後、O-News内のインタビュー記事でもこのブログがでてきたけど、え?これが正式な発表?とか思った。たぶん違ったんだろうし、だったらそんなのを出したくはなかった。

 やっぱり中途半端感がよく伝わってくる。重要なのは、実際にそうなのかどうかではなく、他の人にそう伝わっているということ。



 あと、どこかで読んだ気がするんだけど、去年とかについて「変に(過剰に)期待を煽られて、それで選手がプレッシャーを感じる。そしてその結果に付いて言われて凹むからヒドイ。ジュニアの現状をもっとわかってほしい」とかいうのがあった。

 まず簡単に「ジュニアの現状をわかってほしい」について。現状ってなんだろうね。僕もわからないけど。そう書いているってことは、現状を分かっているということで、他の人にも同じ認識を持ってもらいたいということだろう。だけど、分かってもらうために何かしたのだろうか?それすら無しに「わかってほしい」はちょっと我侭に感じる。

 過剰な期待について。ふむ…。ジュニア…というかJWOCの成績に付いての期待ってどんなものだろうか?A-Finalに行けだとか、リレーで10位以内だとか、そんな期待は聞いたこともない。少なくとも僕の観測範囲では「海外のオリエンテーリングを体験」「海外の選手の速さを感じてきて(そして以後の自分のオリエンテーリングに活かして)」「せめてビリ争いからは脱出して」という程度だと思う。これは過剰な期待なんだろうか?そんな、ビックリするような成績は誰も期待していないと思うんだけど。むしろ選手が自分で吹いたりするけれど。これが過剰なら、どんな期待が適正なんだろうか。完走してくれれば御の字?

 AsOCのときに、三谷くんの話に「周りからの期待を感じる」というのがあった。本当に期待なんてあった?というか、あのとき代表ユニフォームを着ていたのはシニアの強化選手と(連絡不手際でAsOC後に発表になってしまった)U-20強化選手だった。シニアとジュニアの区別はまぁつくだろう。でも、U-20強化選手とJWOC代表の区別がついていた人はどれくらいいるんだろうか?

 周りからの期待というのは、僕は、あくまで自分が勝手に創りだしたプレッシャーだと思っている。周りはそんな大きな期待なんかしていないのに、勝手に「期待」を創りだしてプレッシャーに変えている。つまり言い訳に使われているだけと思う。サッカーのワールドカップでも、日本でいくら盛り上がったところで現地の選手は「でもこっちにいたらそんなの全然わからないし」とか言っていた。そんなもんだろう。

 結局、「過剰な期待」をしているのは誰でもない、自分たち自身なんだ、と。



まぁ、そんなわけで1.興味が失せた 2.何か書かれるの嫌っぽい 3.過剰な期待を煽るというのなら、書かなければいいんだろう? ということから今回はもう何も書く気がしなかった。インタビュー?あれは依頼だ。そもそも僕の記事じゃないし。秋田合宿も、行って実り多いとは思えなかった。欝の種を拾ってきただけだった。宿も僕の分は取られていなかったし。(その場で帰ろうかと本気で悩んだ。)唯一の収穫としては突然コンパスのバンドが千切れた尾崎に新しいコンパスをすぐに提供できたことくらい。(何かしら人の役に立てたというのは、やっぱり自分の存在意義を見いだせる的な意味で嬉しい。)

で、今年のJWOCに関しての感想とかは、まぁまた時間と機会があれば書くかもしれない。書かない可能性のほうが大きいけど。