ふと思い出したどうでもいい話

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 子供の頃、僕は何と呼ばれていただろうか?あんまり覚えていない。下の名前か?んー、どうにもどっちでも違和感が。あんまり名前呼ばれることなかったのかな?その頃、兄は「みやぎ」と呼ばれていた。ドラクエなんかの名前が濁点含め4文字までで、ちょうどそれに合った。が、僕はその名で呼ばれることは無かった。

 時は流れ、大学生の頃、僕をみやぎと呼ぶ人が現れた。1つ年上の女性で、同じ大学同じバイト先の先輩だった。まぁちょっと変わった系の人ではあったけど、そういうの含めて僕には憧れのお姉さん的な先輩だった。時は過ぎ4年の頃だったか、その人は卒業して地元に帰っていたのだけど、ある日バイト先に電話をかけてきてくれた。しかも僕の連絡先を聞くために。その電話を偶然僕がとったというのも何という偶然か。
…今思うと、何かもう少し発展のしようがあったのでは?とか思う。あの頃もあこがれの女性であったはずなのに。電話番号は聞いたが1度も電話すること無く今に至る。もう何年前の話だろうか。きっと今は北陸の地で幸せに暮らしていると思う。そう願う。

 で、今は僕をみやぎと呼ぶ人はいないかといえば、いる。なぜかジェネシス関係者からはそう呼ばれている。他にそう呼ぶ人はいない。なんでだろ?ふと思い出したどうでもいい話だから、オチも無く。

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この記事を書いた人

静岡県静岡市清水区在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

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