日本に帰ってきた。

当ページのリンクには広告が含まれています。

 今日の朝、スウェーデンより帰国しました。1週間ちょっとの海外遠征でしたが、いろいろ学ぶことも多く、楽しく過ごせました。

 大会自体は24日の金曜に終わり、25日の朝8時08分のバスで街を離れることに。少し早めにバスターミナルに行って時刻表を確認すると… 「Måndag-Fredag」との文字が。スウェーデン語はわからないのですが、バス停に書いてあるということと、字面からして月曜−金曜の意味のような…。見れば同じ大会参加者のような人たちが他のレーンに並んでいる…。

 結局他の人たちが並んでいたバスに乗りました。欧州っぽい人たちや中国系っぽい人たちも一緒。日本人は僕一人。しかし、みんなの荷物が多すぎて、乗るのにも一苦労。荷物入れは満杯で、中のスペースの一部が荷物置きになっていた。そうゴチャゴチャしているうちにバスに乗り込み、発車し、途中のバス停では「満杯で乗れないよー」と毎回。

 Nässjöに降り立ち、X2000でMalmöまで。この電車が遅れると飛行機がやばいということで当初の予定よりも1本早いのを買いなおしていた。前のはキャンセルできないのでそのまま。だけど行きも帰りもちゃんと時間通り。これなら元のでも大丈夫だったかな?この2つが2時間離れていたので、その間のがあればよかったんだけど。

 Malmöの駅のバーガーキングでこの日初めての、そしてスウェーデン最後の食事。ていうかポテトとコーラ多すぎ。Malmö駅でゆっくりして、12時過ぎの電車でカストロップ空港へ。スウェーデンの電車は自転車とか普通に乗り込んでて面白い。ちゃんと切符自販機でもBicycleの項目があった。この電車で中国系のおばさん集団と同じ車両になった。この人たちが終始喋り捲っていて妙な感じ。あぁ、段々スウェーデン臭が失くなっていく…。

 空港では自動チェックイン機で手続き。預け荷物用のタグが出てきて、どうするのか裏の説明を読んでいたら空港の職員の方(?)が来て説明してくれた。英語だったのであまりよく聞き取れなかったが…。コレに限らず、こちらの人たちはみな親切で助かった。それとも僕があまりに困った、泣きそうな顔でもしていたのだろうか?

 搭乗口にたどり着くと、やはり時間が余った。まぁ仕方ないので5日間の地図を見返したりしていた。頭が疲れた…。そうこうしている内に周りはツアー客らしきおじさんおばさんがいっぱい。もうそこはスウェーデンでもデンマークでもなく、日本でした。あぁ、いっきに現実に引き戻された感じ…。さっきまで異国の中にいたはずなのに…。

 その後コペンハーゲンから飛行機で10時間くらい、9時過ぎに空港着。そして空港から蒸し暑い中で日本を感じながら電車で帰宅。これが予想外に時間かかった。やっぱり乗る電車考えればよかった。12時くらいに池袋に着き、13時くらいに自宅着。大荷物を背負っての最寄り駅からの徒歩が一番きつかったです。

 なんだかまだ現実に追いついていない感じがしますが、また明日から日本の生活を頑張りたいと思いますよ!

シェアしてね!

この記事を書いた人

静岡県静岡市清水区在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

INDEX