スピード違反

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 一夜明けて、学校まで歩いた。
天気がよかった。
やっぱりこここそが僕の求めていた街、僕の街、夢見た街なんだな、と思う。
しみじみと。
さて、これからどうしようかと。予定通りこのまま帰るか?
もう1泊してもいい。はたまたここから別の街にふらりと行ってもいい。
どうしようかな?
…まだこの街にいたい。
正直に言えばそう思った。でも、そういうわけにもいかない。
これ以上つくばに残っていたら帰りたくなくなる気がした。
だから、あっさりと岐路についた。

 わりと順調に高速を飛ばしていたのだが、事件発生。
スピード違反で捕まってしまいました。
やれやれ。
罰金3万5千円。…キツイっす。
しかも1週間以内に払わなければいけない。払わなきゃ僕は犯罪者だ。
スピード出しすぎた僕が悪いんだけどね。118km/h。
でもなぁ、このスピード、どの時点のものなのかなぁ?
覆面パトが僕の車の後ろに来たとき、僕はその車が僕よりも速いと判断して、
左車線の車を抜いたあとに車線変更しようと思ったのだけど、トンネルが迫っていた。
そこは車線変更禁止になっていて、まぁすぐに車線変更すれば行けたかもしれないけど。
で、煽られるのも嫌だから、少しスピードを上げて少しでも邪魔しないようにしよう、
トンネルを抜けたら車線変更しよう、と思っていた。
が、トンネルの最中で「ウ〜ウウ〜ウ〜」と鳴り響くサイレン。
何事かと思ったよ、ホント。
…言い訳してもしょうがないか。やれやれ。
馬鹿やっちまたぜ。

 と、まぁスピード違反のことも含め、へこんでいます。
「自分のいるべき場所はどこなのか」
「僕の街は?」
「自分の『道』は?」
…ちょっと、悩みつつもあります。
う〜ん…。

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この記事を書いた人

静岡県静岡市清水区在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

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