ブログって何なんだろうな

f:id:c-miya:20171004201713j:plain 「ブログの定義」みたいなのって、時々考えちゃいます。でも時が経つに連れてそれなりに変化してきているので、私が思うブログと今の世の中のブログがだいぶ差ができているような気もします。

2003年頃:知る人ぞ知るブログ

私がブログというのを知ったのは2003年頃だったと思います。(ブログ自体はもう少し前から存在していたみたい。)その頃も既にブログという言葉には2つの意味がありました。

  • ウェブ上の記事(ログ)を拾ってきてそれに関して何か書くもの
  • ウェブ上に記事(ログ)を残すもの

どちらもウェブ上のログに関するものなのでウェブログ(Weblog)であり、それが省略されブログと呼ばれるようになった、と記憶しています。

この時点ですでに「ウェブ上ログ」「ウェブ上ログ」と2つありました。どちらが先なのかは知りません。

ただ、今考えると「ウェブ上ログ」というほうは今で言うバイラルメディアとかキュレーションメディアとか、そういう方面だったのかな、と。自分の言葉がほとんどないバイラルメディアは一時期かなり嫌われていましたが、よくよく考えるちょウェブログの初期から続くものだったのでは?とも思えます。

「ウェブ上ログ」の方は、当時すでにあった日記サイトを飲み込んで融合していったように思えます。そして今のブログもここから続いていくものだと思っています。

この2003年頃、ブログツールとしてはMovableTypeが人気あったと思います。まだ日本語版も正式には出ていないような頃、MovableType 2.6くらいかな?日本語パッチを使って初めてインストールしました。それから10年くらいは私もMovableType使ってましたね。

この頃はまだ自分でレンタルサーバなり用意して、そこにMovableTypeをインストールして…という手順が必要だったので、それなりに詳しい人でないとできないものでした。

2004-2005年頃:ブログサービスの台頭

2004年頃になるとブログサービスがいろいろと出ていたと思います。ココログとかライブドアブログとかfc2ブログとか?

自分でインストールとかしなくてもいいので誰でも気軽にブログを始めることができるようになりました。しかしこの頃のブログといえば、それまでの日記サービスとさして変わらないものだったと思います。

それまでも日記サービスはたくさんありました。はてなダイアリーもその1つです。はてなダイアリーは割りと理系の人が集まるちょっと尖ったものだった覚えがあります。ココログなんかが芸能人だとか一般人だとか、リア充よりの人たちに使われていたのに対し、はてなダイアリーはオタクっぽいイメージでした。私はもちろんはてなダイアリーユーザーでした。

この時代の日記サービスとブログの違いってなんだったんでしょうね。日記は文字中心、ブログは画像たくさん、なイメージもあります。

2010-2011年頃:スマホが登場

2010年11月、私は今のメインサイトとなるorefolder.netをWordpressで立ち上げました。まぁその頃は今のようになるとは思ってませんでしたが。

この2010年から2011年というのは、日本でスマホが出始めた頃で、それ系のメディアも多く立ち上がりました。そしてスマホを使う人が増えるとともにブログの形も変わってきました。

2013年頃:ブログで稼ぐ

有名な『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』が出たのは2013年6月でした。(そういえばなんだかんだで買ってないし一度も読んだことないや。染谷さんごめんなさい。)この頃にはもう既にブログは今のような認識で広がっていたと思います。日記というよりは個人がお金を稼ぐための手段というか、良く言えば個人メディアですね。

2017年現在も、従来の日記的な位置づけは残っていますが、特にはてなブログ界隈ではこの「稼ぐための手段」としてのブログが認識されているように思えます。

ブログって何なんだろうな

今の(特にはてなブログ界隈の)ブログって、もちろん日記的なものも残っていますが、書かれている内容もだいぶ昔のとは違いますよね。日記とニュースメディアとアフィリエイトサイトの間みたいな。

そう考えると、自分のやりたいものはなんなのか?考えてしまいます。例えば私のメインサイトであるorefolder.netはWordpressを使っていますが、これをブログだと考えたことはありません。カテゴリの1つに「Blog」ってありますけど。一番近いのは個人メディアかなぁ。

はてなブログで書いているここ(FOXISM)はブログです。ただorefolder.netで書けない日記的なものを求めて書いています。もっといわゆるブログ的なものを目指そうかとも考えたのですが、どうにも肌に合わない。なんか違うんですよね。

でも、人から見たらここも他のいわゆるブログと変わらないかもしれない。まぁ、よくわかりませんね。

反転フリップ・フロップ

メインサイトでニュース記事とか書いてると「自分が下手に書くよりも、ソースだけ示してその簡単な紹介だけのほうが見る人もより正確な情報にすぐに触れられるからいいのでは?」とか考えてしまう。

で、そういうもののほうが更新もきっと気軽にできるので、そういうサイトをやってみてもいいかな?なんて思うこともある。それってバイラルメディア的だったりキュレーションサイトだったりのカテゴリになるのかな?

そう思ったけど、よくよく考えればそれがブログの元々だったよな。そんなことを思い出した。

反転フリップ・フロップ

まぁ、ブログなんて、人それぞれにそれぞれの「ブログってこういうもの」があればそれでいいんでしょう。自分はやっぱりいわゆるブロガーじゃない。だったら何なんだ?と言われても困るけど。